1 年間の充電期間を経て、
ようやくこれからの進路も絞られてきました。
そろそろ腰をあげて、動いていこうと思っております。
今回は、スキマビジネスを、
単に 実行することだけではありません。
それをパッケージ化して、売りこんで行くという、
自分にとって、新しい挑戦を仕掛けていこうと思います。
この話は 2020 年の 2 月に、
ダンケネディの本を、初めて読んだところから始まります。
彼は、中小零細企業に特化した、経営コンサルタントの方です。
彼の本には、アメリカの中小零細企業における、
集客・マーケティング・時間管理の仕方・起業家精神について、
事例を沢山交えて、詳しく書いてあります。
今まで に、1000 冊を超えるビジネスに関する、
ありとあらゆる本に、目を通しました。
その中でも、僕にとっては、
ダンケネディの本がピカイチだと言い切れます。
大学には行かずに、彼の本を片っ端から読んで、
現場で実践した方が手っ取り早いとさえ、思ってしまいます。
自分にとって、それだけインパクトのあった彼の本の中で、
最もシンプルで洗練された「ガイネン」があります。
それは、
小さなビジネスを創り、
それをパッケージ化して、
他の地域の事業者に売りなさい。
その事について、詳しく記してあったのです。
今思えば、
そういったことをやっている小規模事業者が、
僕の周りにも、何名かいらっしゃいました。
主に、飲食業や⺠泊など、サービス業系の方々でした。
ちな みに巨大企業になった、
あのコメダ珈琲も、直営店は 10 店のみです。
そこから看板とノウハウなどをひっくるめて、
事業システムを 1 億以上で販売し、
事業を、拡大していきました。
さらに、コーヒー豆などの、原材料の供給で、
継続課金するシステムを作っています。
いわゆるフランチャイズなのですが、
彼らは事業システ ムを売ることで、
一時で 50 億ほど利益を出しました。
2 部を飛ばして、一足飛びで、 1 部上場まで果たしました。
しかし、そこまで巨大なスケールは、個人では到底無理です。
もっとスケールを落として、考えて観ると、
最近では、個人ネットショップの運営方法などで、
1 年間 30-50 万位で指導する方々が、続々と現れ始めています。
彼らは、年間に 100 名を超える塾生を集めていますから、
コンサル料と実業で、合わせて数千万円を稼いでいるわけです。
こういった、小さな塾といったスケールで、十分だと思います。
小さなビジネスを創って、
パッケージ化して、売っていく。
これなら僕でも出来るなと思っております。
肝心の商品はというと、
「eBay販売代行*eBayストア導入支援」
このカタチに、ほぼ決定しました。
他の事業も、諸々検討はしたのですが、
結局、走り出すところまでは行きませんでした。
一旦、事業創造の思考を止めて、
考え方を改めてみようと、
マーケティングや文章術の本を、
片っ端から読んでみようと決めました。
そして、数ヶ月間で、50-60冊ほど読破しました。
一番良かった本はというと、
マーケター・ジェイエイブラハムの本ですね。
そこでも書いてあったことは、
自分のやって来た事業を、
角度を変えてやってみなさい
と言うことでした。
つまり、コンサルですね。
平たく言えば、相談契約です。
僕が10年近く携わってきた、
越境ECのノウハウを、
お金を払ってでも聞きたいと言った方は、
これから沢山増えていきます。
やはりこの選択が、自分にとって、
最適解なのではと、思っております。
ご一読頂き有り難う御座いました!
次回は、なぜ旅をするのか 仏教を学んでハッキリ分かった噺です!
Be First to Comment